投資のお話(新NISAや投資成績など)

こんにちは!

たろへいです^^

皆さんは新NISAという言葉はご存じですか?

NISAとは、少額株取引非課税制度とかいう、株取引で得た利益に対する非課税制度ですね。

株で儲かっちゃっても、非課税の枠内であれば儲けの中から税金を引かないよ!という国の有難い制度です^^

僕も以前お話ししましたが、iDeco(確定拠出年金)を毎月23,000円とつみたてNISAを毎月33,333円賭けております。

1. iDeco(譲渡益に非課税+所得税住民税に節税効果あり)

・商品名

 e-maxis slim 全世界株式 除く日本 毎月23,000円

2. つみたてNISA(譲渡益に非課税)

・商品名

e-maxis slim 全世界株式 オールカントリー 毎月33,333円

3. 特定口座(譲渡益に20.315%課税)

・商品名

  e-maxis slim 全世界株式 オールカントリー 毎営業日10,000円

3番の特定口座での毎営業日10,000円というのは、月額にすると230,000円にもなっちゃうんですが、これはお給料の中からこの金額を払っているんじゃなくて、銀行預金を投資信託に移している感じになります。

商品は全て全世界株式インデックス(ACWI)を指標にした投資信託への積立投資のみになります。投資信託を始める時に、S&P500と全世界株式とで散々迷ったのですが、僕はなるべく定期預金的にやりたかったので、少しでも含み損を抱えるリスクの小さな全世界株式を選びました。これが最適解だったかどうかはまだ分かりませんけど、山崎元さんも全世界株式がいいって言ってますから。。。

と、ここまでは従来の少額株式投資非課税枠をどう使っているかというお話だったのですが、来年2024年からはこのうちNISA(つみたてNISA)の仕組みが大きく変わります。

具体的なお話は他の情報サイトに譲るとしまして、大まかに言いますと、新NISAでは成長投資枠が年間240万円と積立投資枠が年間120万円用意されております。そして非課税枠の総額は1人1,800万円だそうです。

積立投資枠が120万円だから、全世界株式への積立投資は年間120万円が上限なの?というとそうではないらしくて、全世界株式インデックス投信を年間360万円積立で購入するということができるそうです。(詳しくは知りませんが。)

たとえば、年額360万円を全世界株式のインデックス投信の購入に充てたとすると、1,800万円の非課税枠は5年間で使い切ることになりますね。

5年間の時間分散によるドルコスト分散法的効果はどの程度か分かりませんが、一応国としては1年間で1,800万円投資するよりも5年間に時間分散して投資した方が安全だよ、ということを言いたいのではないでしょうか?いつぞやのリーマンショック後の株価の長期低迷期もありましたしね。

ちなみに、投資信託の現在(2023年6月3日)までの含み益を公開しておきます。

○つみたてNISA+特定口座

+7.3%

+126,059円(損益)

○iDeco

+10.6%

+65,463円(損益)

+79,577円(節税効果)

いずれも年間利回り5%程度は出ています。

特にiDecoの節税パワーは絶大なので、お勤めの方は是非とも加入されることをお勧めいたします!

そんなこんなで、主に自分の資産管理のためにお金の知識を身に着けようと思って、ファイナンシャルプランナー3級の試験を受けました。自己採点では受かっているはずなので、合格通知をワクワクして待っているところです^^

それではまた^^/

お金

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